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アショフ・ホンマ記念財団は、時間に係わる医学・生物学の科学的研究や啓発を通じて、人類の健康促進・医学医療の発展に寄与することを目的としています。

体内時計の研究

【新刊】 「生体リズムの研究」の 続編ともいうべき待望の 本格的研究書 「体内時計の研究」が 2022年10月 医学書院より刊行

「生体リズムの研究」

【復刊】 「生体リズムの研究」は絶版になっておりましたが、多くの再販の声により復刻いたしました。 生体リズムのなかでも24時間前後の周期をもつサーカディアンリズムについて具体的に説明されています。

『人間の内なる時計』

【新刊】 時間生物学の創始者の一人であり、人の体内時計の 発見者である ユルゲン・アショフの伝記 『人間の内なる時計~ユルゲン・アショフの生涯』 日本語訳がついに刊行 購入は財団まで

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【時間生物学講座】 2022年4月よりZOOMにて時間生物学講座を開講。 現在は第三部まで終了し、講義の映像データディスクを販売中です。 開講時の受講料は無料 (要申込) 講師は当財団理事長の 本間研一先生です。 ぜひご参加ください。

Aschoff & Honma Memorial Foundation

Aschoff and Honma Memorial Foundation overview

パンフレット

アショフ・ホンマ記念財団概要

About the Foundation

On December 3 in 2012, the Aschoff and Honma Memorial foundation was founded by Dr. Ken-ichi Honma.

Dynamics of Circadian Oscillation in

This book contains the summaries of 2 year discussions on the functional structure of the suprachiasmatic nucleus (SCN), a site of the master circadian clock in mammals.

Circadian Clocks

This is a proceeding volume of the 30th anniversary of Sapporo Symposium of Biological Rhythm which was held in July 25-27 2014.

Biological Clocks

The present proceeding book entitled "Biological Clocks: with special reference to suprachiasmatic nucleus" is the 13th volume of Sapporo Symposium on Biological Rhythm.

Boplogical Rhythmsカバー(JPEG)

2018年7月に開催されました札幌シンポジウムのプロシーディング「Biological Rhythms」が刊行 2018年のアショフ・ホンマ生物リズム賞の受賞者Susan S. Golden博士の講演論文も掲載されています

最新のお知らせ・ニュース

アジア時間生物学フォーラム2025
2025年2月8~9日、ニューデリー、インド
Hotel Andaz, Aerocity, New Delhi, India

2025年2月にインドで開催されるアジア時間生物学フォーラムに

ポスター発表を予定している学部学生、大学院生に渡航費用を補助します。

申込用紙に必要事項を記入の上、財団までご応募ください。

​(申込用紙のダウンロード、応募先は下線部をクリックしてください。)

対象人数:10名

補助金額:10万円

申し込み期間:2024年9月10日~10月10日

受賞者発表:2024年10月31日

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​~アショフ・ホンマ記念財団出版~

​蝦夷三代記 本間研一・著 

本書は、ユルゲン・アショフ元マックス・プランク行動生理学研究所

所長とともに、「生物リズムに関する札幌シンポジウム」および

「アショフ・ホンマ生物リズム賞」を創始し、当財団の前身である

本間生命科学財団理事長であった本間慶蔵元北大教授の軌跡を、

長男の研一氏が残された各種資料に基づいて記載した記録で、

慶蔵氏の生活や思想に影響を与えた父徳蔵、祖父善次郎まで溯り、

これら名もなき人々による北海道開拓の歴史にも言及したものです。

本書は非売品でありますが、本間慶蔵と何らかの関わりがあった方に

無料でお分けしますのでご希望の方は財団までお問い合わせください。

アショフ・ホンマ記念財団では、2022年4月より、
時間生物学の研究者必読の古典論文の解説や、研究の解説をする時間生物学講座を
Zoomで開催しております。​(要申込・無料)
解説は、当財団の理事長で北海道大学名誉教授本間研一先生です。ぜひご参加ください。

2023年度の『第三部 時間生物学入門』まで終了しており、
今後は第四部を予定しております。
受講希望者は時間生物学講座ホームページ下部のフォームからお申し込みください。
受講者専用ページをご案内いたします。

ご興味のある方はどなたでもお申し込みいただけます。

時間生物学講座 これまでの講座
​ ​  ※詳しくは時間生物学講座ホームページをご覧ください

​2022年4月~ 全15回

第一部 

ピッテンドリックを読む

​(講義データCD発売中)

時間生物学の基礎を築いたC.PittendrighとS.Daanの名著、

「A functional Analysis of Circadian Pacemakers in nocturnal rodents」

(J. Comparative Physiology, A. 106:223-355, 1976)を中心に、

15回にわたってPittendrighの学問を解説します。​​

​2022年10月~ 全10回

第二部

​アショフ・ヴェーファーを読む

​(講義データCD発売中)

ヒトの体内時計を発見し、時間隔離実験によってその基本的な特性を解明した研究を、アショフ著「The Circadian System of Man」(Handbook of behavioral neurobiology. Volume 4. Biological rhythms, 1981)、ヴェーファー著「The Circadian System of Man」(Springer-Verlag, 1979)を中心に解説します。

​2023年5月~ 全10回

第三部

時間生物学研究入門

​(講義データCD発売中)

これから時間生物学の研究を始めようとする方を対象に、研究で留意しなければならないことを過去の事例を引用しながら解説します。​

​テキストはありませんが、「生体リズムの研究」「体内時計の研究」を参考書にしてください。

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 体内時計の研究 

 

「生体リズムの研究」の続編ともいうべき

待望の本格的研究書

「体内時計の研究」

医学書院より遂に刊行

「生体リズムの研究」以後の

動物実験とヒト時間隔離実験により、

今後の時間生物学の道を照らす

研究者必読の書

 

著者 本間研一、本間さと

変形B5版、369頁、図表263

発行 2022年10月15日、医学書院

定価 15,400円(税込)

テレビ出演のお知らせ

当財団の評議員でもある、札幌花園病院 睡眠医療センター長の本間さと先生が

uhb北海道文化放送・「松本裕子の病を知る」に出演いたしました。

どうぞご覧ください。

【番組】uhb北海道文化放送「松本裕子の病を知る」第2・4日曜日 あさ6時15分から放送

【放送日・テーマ】2021年2月14日(日)6:15より  #20  “不眠症”を知る 

 

下記の番組ホームページからもご覧いただけます。

  https://uhb.jp/program/yamaiwoshiru/

「人間の内なる時計」

体内時計を発見した男

ユルゲン・アショフの生涯

サージ・ダーン著

本間研一訳

時間生物学の創始者の一人であり、人の体内時計の発見者であるユルゲン・アショフ(1913-1998)の伝記の日本語訳がついに刊行。

日本の時間生物学に大きな影響を与えただけでなく若手研究者の育成にも尽力したユルゲン・アショフ。時間生物学や睡眠学、環境生理学の研究教育者には必読の本である。

『人間の内なる時計』カバー表1.jpg

 

 

 

 

  More info

 

 

アショフ・ホンマ賞について

About the Aschoff and Honma Prize

​理事長 本間研一
について
​   ~経歴・業績~
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書籍のご案内
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